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リスティング広告を始めるために!事前準備編

リスティング広告は、数あるWEB広告の中でも一番わかりやすく・始めやすい広告ですが、事前準備なくして成功することはありえません。
今回はリスティング広告のスタートがスムーズにいくように事前に準備しなければならないものを解説していきます。

会社の方針変更で突然始めることになった人も、転職でWEB業界に飛び込んだ人も、この記事が、あなたのリスティング広告のスタートのお力になればと思います。

基本の準備 ~”3C”のことを理解しよう~

まずは、リスティング広告は置いておいて、広告の前提を理解する必要があります。
広告やマーケティングの業界では3C分析と呼ばれる分析をします。
聞きなれない言葉だと思いますが、3Cとは以下のことを指します。

  • Customer(カスタマー) = 消費者
  • Competitor(コンペティター) = 競合他社
  • Company(カンパニー) = 自社

Customer(カスタマー) = 消費者

ユーザーのニーズを調査・分析する

まずは”ニーズの把握とターゲットの選定”を行うためユーザーの調査と分析をします。
全てのビジネスにおいて、ユーザーニーズにあわせて、商品・サービスの良さを売り込む必要があります。例えとても良い商品・サービスを用意しても、それを必要としる人がいて、その人に良さを知ってもらわないと収益に繋がらないからです。

考えるポイントは下記の点です。

  1. ユーザーのニーズの把握
  2. 地域・年齢・性別などターゲットを明確に定める
  3. 購買までのプロセスを洗い出し
  4. 検索キーワードのボリュームから潜在ニーズを調査
  5. 検索キーワードの競合性の把握
  6. 市場規模の把握
  7. 市場成長率や成熟度などの今後の期待値や業界の現状分析
  8. 市場の構成の把握

Competitor(コンペティター) = 競合他社

競合他社の商品・広告をリサーチする

カスタマーの分析で「ユーザーニーズとターゲット」が明確になっていると思います。
競合他社との差別化をおこなうために、競合他社の広告や商品・サービスの調査をします。
同じターゲットを狙う会社として、競合がどのような商品・サービスを提供して、売り込みをしているかを徹底的に調査して把握します。
調査の内容をもとに、競合にはない自社商品の魅力を伝えて売り込みをします。

考えるポイントは下記の点です。

  1. 競合の会社名
  2. HP・パッケージのデザイン
  3. コンテンツのボリューム
  4. 購入・申込への導線
  5. ユニークなコンテンツ・特徴
  6. 商品概要
  7. ターゲットの悩みへの理解度
  8. 実証や根拠
  9. 権威付けに使用しているもの
  10. 自社との関係性

Company(カンパニー) = 自社

自社の商品・サービスの「セールスポイント」について考える

自社の強み・魅力を把握するために自社の分析をおこないます。
競合調査の情報をもとに、自社のオリジナリティを発見する方法もいいでしょう。
現状を理解することで、そこから競合に負けない見せ方や売り込み方を発見することができます。

考えるポイントは下記の点です。

  1. 自社の規模の把握
  2. 経営資源の把握
  3. 自社の強み・弱みの明確化
  4. 今後、どういった風に展開していきたいか

リスティング広告の必要なもの

ここからはリスティング広告の出稿にあたって具体的に必要なものをご説明します。

Google広告(旧アドワーズ)or Yahoo!プロモーション広告を選ぶ

リスティング広告はGoogle広告(旧アドワーズ)とYahoo! プロモーション広告が2強です。特別な理由や狙いがない限りこのどちらかを利用しましょう。

両方に出稿するというのも手ですが、慣れるまではひとつに専念してノウハウを蓄積していったほうが効率的ですし、広告費を無駄遣いしなくてすむでしょう。
一般的にスマホユーザーはGoogleの利用が多く、PCユーザーはYahoo! の利用が多いと言われますが、最近では若年層を中心にPCでのGoogle利用もかなり増えています。
ターゲット層との相性や商材の特性などを考慮し、最適なほうを選択しましょう。

遷移先のサイトを用意 or 制作する

広告の遷移先はLP(ランディングページ)が設定されることが多いです。
自社商品・サービスを売り込む場合はLPを用意します。最適なLPがない場合は新たな制作が必要です。
どれだけ良い広告運用をしてもダメLPに流入させたら成果になりづらいでしょう。ユーザーが購入や申込の最終的な判断材料にするのはLPなのです。

自社のブランディング目的の場合は、自社HPを遷移先として設定すれば訪問を促せるでしょう。

コンバージョンタグを設置する

リスティング広告を効果的に運用するには、パフォーマンスをしっかりと把握することが最も重要です。おこなった施策が当たっているのか、そうでないのか。また、どの程度成果につながったのか、を正確に把握して次の運用・改善に生かしていくことが運用型広告の基本的な考え方です。

パフォーマンスを詳細にチェックして分析するには、LPのソースコードにGoogleやYahooがから発行できる「コンバージョンタグ」と呼ばれる計測タグを設置する必要があります。

出稿キーワードを選ぶ

リスティング広告のキーワード選定はとても重要です。どういった人に対して露出させるかがここで決まるからです。
先ほどカスタマー分析をしたと思いますが、ここでキーワード選定を誤ってしまうと、収益につながらないユーザーに露出させて無駄な広告費を払ってしまいます。
それどころか最悪の場合、ターゲットに見せることができない可能性もあります。

広告文を作成する

リスティング広告では、広告文が大切なのは言うまでもありません。
出稿キーワードとの関連性を意識しつつ、自社のセールスポイントを売り込む必要があります。
自社のLPに流入させなければいけないので、興味を引くような文章が好ましいでしょう。
しかし、曖昧な言い方だったり抽象的な表現だとかえって嫌がられてしまいますので注意が必要です。

まとめ

リスティング広告を始めるために必要な事前準備をご説明しました。次の記事で出稿までの作業をご説明します。管理画面のキャプチャも交えてご説明しますので、安心してついてきてください!

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